デザイナーは特殊な職業だと思っている方は多いのではないでしょうか?デザインとは「間の工夫(設計)」のことであり、現状と理想や相手と私をつなぐ行為。 「今日はオフィスに行くからちゃんとした服を着よう」とか「あの人にちょっとしたお土産を持っていこう。どれが良いかな?」と考える時間、あなたはデザイナーです。 私からすると、人類全員がデザイナーです。みんな、何かしら間を工夫している。それは言い換えると「思いやり」です。今回紹介する動画や、このnoteを読んで、少しでもデザインに対する理解が身近になると幸いです。 このポストが大反響だったので、noteでも共有することにしました。 https://twitter.com/kawai_design/status/1903235151741747601 https://www.youtube.com/watch?v=oDGa9yM2zvc 中川憲造さんのご紹介 グラフィックデザイナー、クリエイティブディレクター https://npo-plat.org/nakagawa-kenzo.html
全ての情報を届けても、相手の脳には一部しか記憶されません。人は毎秒128bitしか情報を処理できないと言われています。 なので、多くを伝えると、何も届かないかもしれません。視覚化は一種の情報の省略化。伝えたい情報を、伝わるかたちで届けることが重要です。
真面目な人ほど、正確に伝えようとします。理解を促すには、“楽しい”ことが重要。理路整然と話されるより、笑顔で楽しく説明される方が理解が進むのと同じです。情報をインプットする体験を設計してあげましょう。
デザインは自己表現ではありません。デザインは目的があり、解決策を探る行為です。アートは起点が自分にあることに対し、デザインは起点が相手にあります。「現状と理想」や「相手と自分」をつなぐ方法として、色彩や造形があります。まさに「間の工夫(設計)」です。
デザイナーは特殊な職業と思われがちですが、そうではありません。普通の生活をしている人の中からアイデアを抽出する職業です。 普通の中に「変化」や「違い」を見つけていくことが重要。アーティストは突出して、他人と違った方が良いかもしれないですが、デザイナーは多くの人の気持ちがわかる人の方が望ましい。 あなたも今日からデザイナーになったつもりで、「間の工夫」「コミュニケーションの橋渡し」を意識して過ごしてみてください。より日常の風景が豊かになると思います。