この先、「正解が決まっていること」はAIが、「正解が決まっていないこと」は人が担うようになります。これは、AIの知能が人を超え、高速に解を出力している現状を見れば予想できます。 そうなったときに人に必要なスキルが「クリエイティブディレクション」。これはどんなスキルかというと、私は「定義する力」だと考えています。 千利休が「茶室」を「宇宙」と定義したように、正解がないことについて、正解をつくることがクリエイティブディレクションです。正解がないということは、AIが学習していないということです。なので、人が新しく定義しないといけません。 AIがイノベーターレベルになったときにどうなるかは正直わかりません。ただ、クリエイティブディレクションやデザインはまだまだ言語化できていない分野なので、プログラミングやライティングの分野ほどの進化スピードはないと予想しています。 今から「クリエイティブとは何か」を学んでおくことで、AIを活用して「現象」を起こすことができる人材になりましょう。
すべての仕事はクリエイティブディレクションである。 超クリエイティブ 「発想」×「実装」で現実を動かす 佐藤可士和のクリエイティブシンキング