朝、PCを開く。昨夜出したPRのレビューが終わっている。 CIの失敗原因も特定済み。ドキュメントも最新になっている。 自分が寝ている間に、全部片付いていた。 2026年3月、Claude Codeに「クラウド定期実行」が追加されました。PCを閉じていても、AIがコードベースに対してタスクを回し続けます。 https://x.com/noahzweben/status/2035122989533163971?s=20
設定は3つだけです。
定期実行には3種類あります。 結論から言うと、Cloud Remote Sessionsが本命です。 ほとんどの人にとって、Cloud Remote Sessionsが第一選択です。ローカルで完結させたい場合だけDesktopやCLIを使います。
従来のClaude Codeは「自分のPC上で動くAI」でした。PCを閉じたら止まる。出かけたら何もしてくれない。 Cloud Remote Sessionsはその制約を消しました。 セッション開始時に「Remote」を選ぶだけ。あとは普段通りプロンプトを書きます。そのセッションはAnthropicのクラウドで動くので、PCがスリープしても、電源が切れても止まりません。 claude.ai/codeやiOSアプリからいつでも進捗を確認できます。途中で方向転換の指示も出せます。
Desktop版のConnectors(GUIで設定するSlack・Linear等の連携)はRemoteセッションでは現時点で使えません。 Anthropic社員のポストではclaude.ai経由のMCP接続に言及がありますが、公式ドキュメントでは未記載です。今後のアップデートに期待してください。 ローカルセッションやSSHセッションでは、Connectorsは通常通り利用できます。
「+」ボタンでリポジトリを追加できます。共有ライブラリとその利用先を同時に扱うなど、リポジトリをまたぐタスクも1セッションで完結します。
クラウドではなくローカルで十分なケースもあります。 Claude Desktopの「Schedule」→「+ New task」で作成します。頻度は手動・毎時・毎日・平日・毎週から選択可能。Worktree分離にも対応しています。 PCが起動中かつアプリが開いている必要があります。スリープ中は実行されません。ただし、復帰時に最大7日分の未実行タスクを1回キャッチアップしてくれます。 「Keep computer awake」設定でアイドルスリープを防げます。ノートPCの蓋を閉じるとスリープするので注意してください。
ターミナルで即座に使える軽量版です。
/loop 5m デプロイの完了を確認して
5分間隔でプロンプトが実行されます。間隔を省略すると10分がデフォルトです。 他のスキルも呼べます。
/loop 20m /review-pr 1234
デプロイ監視やCI待ちなど、短期的なポーリング向け。セッションを閉じると消えます。3日で自動期限切れになります。
「毎朝9時にオープンPRをレビューし、問題があればコメントする」 朝一の30分が丸ごと空きます。コードレビューが溜まるストレスから解放されます。
「CIが失敗したPRを検出し、原因を分析してIssueにまとめる」 夜間にCIが落ちても、朝には原因特定が終わっています。障害対応のスタートダッシュが変わります。
「マージ済みPRの内容に基づいてドキュメントを更新する」 コードは更新されたのにドキュメントが古いまま。この「あるある」を自動で解消します。
「毎週月曜にパッチレベルの更新をチェックしてPRを作成する」 セキュリティ更新の放置を防ぎます。手動では後回しにしがちな作業こそ、自動化の効果が大きいです。
Claude Codeの定期実行は、AIを「呼び出すもの」から「常駐するもの」に変えます。 まずはこの3ステップから始めてください。