AIを活用した高効率スライド作成フロー
2026. 01. 21
※本記事は執筆途中です。最低限の情報は入っていますが、完成前に読みたいという方のみご覧ください。
このワークフローは、長尺のスライド資料(40ページ以上など)を、NotebookLMを用いてデザインの統一性を保ちながら効率的に作成するための手順です。
使用ツール
- テキストエディタ: Google Docs、Antiguravity、Cursor など
- スライド生成AI: NotebookLM
- 画像/デザイン編集: Lovart、Skyworkなど
- PDF結合ツール: Adobe Acrobat
手順詳細
STEP 1:スライド原稿の作成(Markdown形式)
まず、スライドに入れたい文字情報を明確にします。
- 入力方法: 音声入力、またはテキスト入力で内容を書き出します。
- フォーマット: Markdown(マークダウン)形式で記述します。これによりAIが見出しと本文を正確に識別できます。
見出し
-
- ページ区切り: スライド1枚ごとの区切りを明確にするため、区切り線(水平線)を入れます。
Markdownでは --- と記述します。
- 保存: Google Docsなどで保存します(AIが読み込みやすいため)。
STEP 2:NotebookLMとの連携と「分割生成」
作成したGoogle DocsをNotebookLMと連携させますが、一度に大量の枚数を生成すると精度が落ちるため、分割して作業します。
- 課題: NotebookLM等の生成AIは、一度に処理できるのが約10ページ程度であることが多いです。
- 対策(セクション分割法):
全体が40ページ(4セクション)ある場合、Google Docs側でセクションごとに内容を分けておきます。
- NotebookLMに全データを同期します。
- スライド生成時に、対象のソース(セクション)のみにチェックを入れます。
例:セクション1を生成する時は、セクション1のソースのみチェックを入れる。
- これをセクション数分(4回)繰り返します。
STEP 3:デザイン適用とスライド生成
スライドのデザイン品質を担保するために、生成直前に指示を出します。
- カスタムプロンプトの入力:
「スライド生成」ボタンを押す前に、「デザインシステム」を指定するプロンプトを入力します。
- これにより、オリジナルのデザインルールに則ったスライドが出力されます。
- 出力: PDF形式でダウンロードします。
STEP 4:PDFの結合
分割して生成された複数のPDFファイル(例:10ページ×4ファイル)を、PDF結合ツールを使って1つのファイル(計40ページ)にまとめます。
これでベースとなるスライドが完成です。
STEP 5:微修正(画像としての編集)
誤字脱字や一部の表現を直したい場合、PowerPoint等でレイアウトが崩れるのを防ぐため、以下の手順で修正します。
- 画像化: PDFを「PNG形式」などの画像に変換します(1スライド=1画像)。
- 部分修正: Canvaや画像生成AI(Lovart, Skywork等)を使用します。
文字消し: 「Magic Eraser(マジックイレイザー)」機能などで、修正したい文字部分を綺麗に消します。
- 文字入れ: 消した部分に正しいテキストを上書きします。
このフローのメリット
- 構造の正確さ: Markdownを使うことで、AIが意図通りに構成を理解してくれます。
- 精度の維持: 10ページ単位で分割生成することで、AIの処理能力不足による劣化を防ぎます。
- 修正の容易さ: 最後に画像として修正することで、複雑なレイアウト崩れを気にせず、直感的に誤字訂正が可能です。
— 了 —