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ロゴは企業やサービスを凝縮して、“ろ過” したようなツールです。
そのロゴを見ただけで、「あの企業(サービス)だ!」と一瞬で認識でき、他のロゴとも差別化できている必要があります。
本記事では、これから起業する方やサービスを始める方がロゴを制作依頼する際、「ここは意識してほしい」という内容を書きました。
ロゴは「ランサーズ」や「クラウドワークス」で簡単に依頼できたり、AIツールで生成できてしまいます。
しかし、それは本当にあなたのビジネスにふさわしいロゴでしょうか。
「これから長く付き合っていく『顔』のような存在のロゴを、少しでも良いものにしてほしい」
そんな願いを、この記事に込めてます。
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極論を言えば、ロゴは他と被らなければどんな色、形でも構わないです。
グラフィックデザイン界の巨匠 ポール・ランド氏も「ロゴデザインの必須条件は、区別しやすいこと、記憶に残ること、明確なことだけだ」と述べています。
ただ、企業やサービスのコンセプトやブランディングの展開を鑑みると、色や形は自然と絞られていきます。
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例えば「飲食店」などのロゴでは一般的には暖色系を使用してます。
やはり食欲をそそる色は赤や黄色なので、わざわざ「人間の本能」に背くような行為はしない方が良いです。
「銀行」であれば誠実さや精密さが求められるので青や緑系の色が多く使われています。
全体的に見ると、人間は赤に一番注意を引くので、赤が採用されるケースが多いようです。
https://note.com/kawaidesign/n/n79b8ee1d9b74

一般的には安心感なら丸みを帯びた形、勢いをアピールするなら鋭角な形など、やはり打ち出したいメッセージによって決まっていきます。
現実世界でも、丸みを帯びているものの方がやわらかく、鋭利なものは痛そうだけど、精密さなどを感じます。
普段視覚によって得られるイメージは、そのままロゴにも適用できます。
たまに「この色・形が好きだから」という理由でロゴを決めている方を見かけます。
これはとても危険です。その色や形は本当にあなたのサービスのコンセプト、伝えたいメッセージに沿っているでしょうか。
冒頭でも述べましたが、ロゴは企業やサービスのイメージやコンセプトを凝縮させるべきです。
「怖い顔をしている人が、意外と優しかった」というギャップは不要です。
優しさが売りなら、優しい顔(ロゴ)を体現する色や形にするべきです。


非デザイナーがロゴの依頼をする際は、なるべく表層的なことより、「サービスのコンセプトや打ち出したいイメージ」などの情報を提供してください。
「この色にしてください」と依頼すると、経験が浅いデザイナーだと意図を確認せず、ただ言われた通りの色にしてしまいます。
それがコンセプトと合っている正解の色なら良いですが、全く違う印象を与えてしまう色だとしたら、これはもはや事故です。
タクシーで「この道を走ってください」と指示したら、その先は崖だったようなものです。
デザイナーはアーティストとは違い、すべての要素に意味を持たせます。
逆に意味がない要素は排除し、シンプルにするべきです。
依頼側はデザイン案を見せてもらった際に「ここは何故この色なの?」「ここは何故この形なの?」と遠慮せず聞いてみましょう。
デザイナーが即答できなければ、感覚的に作っている可能性が高いです。
即答できない要素がある場合は意味のある要素のみに作り直してもらいましょう。
依頼側は伝えたいイメージを提供し、それを最大限に表現できる色や形を選ぶ役割がデザイナーです。
依頼主が色や形を具体的に指示するのは、とても危険なので避けましょう。
ただ、コンセプトや伝えたいメッセージなどを伝えたうえで、色や形の相談するのはアリです。
テキストだけでは共有しづらい世界観や方向性を共有できます。
https://note.com/kawaidesign/n/n27321141a2cc

デザイナーからロゴの案がいくつか上がってきました。
「うーん、どれも良い気がするし、どれも良くない気がする」と悩むことがあると思います。
その際にロゴの良し悪しを知る方法として、いろんなコンテンツに配置してみることをオススメします。
大きな看板に入れた時
など、あらゆるシーンでどういう見え方をするのかを確認します。
「小さく配置すると、この線が潰れる」「大きく使うと、割と余白が多くてスカスカする」など、1パターンだけ見ていては気付けないことが分かってきます。
「アイコンとして使用する際は正方形に収まるパターンが必要だな」「Webサイトで使用する際は、横位置のパターンが必要だな」という意見も出てきます。
ベテランデザイナーであれば、こういった検証は言われなくても行います。
しかし、こういう展開例を提示してくれない時は頼んでみましょう。
依頼内容やギャラにも寄りますが、きっと作ってくれると思います。
可能であれば、企業やサービスを全く知らない友人や知人にロゴを見てもらい、どんな印象を受けたかを聞くのもありです。
自分自身はその企業やサービスを知り過ぎてしまっている状態です。自分では気付けなかった意外な意見が聞けるかもしれません。
ただ、全ての意見を聞き入れる必要はありません。
やはり意見を言う方もデザイナーではないので、そのロゴの使われ方や、未来予想図を鑑みないで思ったことを言うので、最後はプロの意向に委ねましょう。
あとは同じような企業・サービスのロゴと見比べてみましょう。
「似たロゴになっていないか」「色や形は、打ち出したいイメージから遠くないか」などが見えてくるはずです。
後々「すごい似ているロゴが既にあった!」なんて悲劇も防げます。(この辺はデザイナーが事前に調べているはずではありますが)
加えて、そのロゴが流行りを追い過ぎていないかも気にする必要もあります。
ロゴは一度決めたら長年使用することをオススメします。
流行りというのは古くなるものなので、ロゴが古臭いものにならないよう、普遍的な印象になっているかを見定めましょう。

ようやくロゴが決まり、デザイナーからデータを支給してもらいました。
この際、データ形式はSVGなどの「ベクターデータ」を指定してください。
JPGやPNGは「ビットマップデータ」と言われ、拡大・縮小すると解像度が変わって汚くなってしまいます。
ベクターデータは拡大・縮小しても解像度が変わらないので、あらゆる大きさで使用できます。
ベクターデータで支給してもらう注意点としては、「文字はアウトライン化」「線はオブジェクトに変換」されているか確認しましょう。
データが手元にきたら、後はあなたがロゴを育てていく番です。
ロゴは「ただの記憶の入れ物」です。
そのロゴが良い印象になるかどうかは、結局のところ、あなたの企業やサービスが良いかどうかで決まります。
ロゴはあなたの真実を写し、それを世の中に伝える役割です。
ロゴは混沌とした世の中で、いかに人に認識され、記憶に残せるかだけに注力します。ロゴに企業やサービスを良い方向に引っ張ってもらおうと考えてはいけません。
ロゴを頻繁に変えたがる人がいますが、これはとてももったいない行為です。ロゴには、企業やサービスと紐づいたイメージがストックされていきます。
あなたが好きな企業やサービスは、ロゴを見ただけでさまざまな記憶やイメージが蘇ってくるのではないでしょうか。
そんなロゴは競合他社と並んでいたとしても、あなたの目に瞬時に入ってくることでしょう。
好きな人の名前や顔はどんなに混沌とした情報の中でもあなたに飛び込んできます。
このような現象を、ロゴにも期待できるのです。
象徴してのロゴを長年使うことで、企業やサービスとともに育てていきましょう。
本記事は、皆さんが多くの時間を使って育てようとしているビジネスに、少しでも良いロゴが採用されてほしいという思いで書きました。
上記のことを意識し、ロゴデザインを依頼することで、長年使える素晴らしいロゴに出会えることを願っています。
私もロゴデザイン制作を行なっていますので、興味があれば、下記サイトよりご相談お待ちしています。
https://kawaidesign.studio.site/
https://note.com/kawaidesign/n/n35920d81dd62
https://note.com/kawaidesign/n/n62fe7bc1b53a
https://note.com/kawaidesign/n/nd580ece3ad5a
https://note.com/kawaidesign/n/n856d33e0cd9c
https://note.com/kawaidesign/n/n4fac26602c9f
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