本記事は、昨晩(2025年11月27日)私が体験した、ある「冷や汗」の止まらない出来事から始まります。 場所は、イノベーションの発信地であるCIC Tokyo。 https://jp.cic.com/cic-tokyo/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=202510_g_lis&gad_source=1&gad_campaignid=23146327613&gbraid=0AAAABBtj7NqryvpEiX_BYlH6LBKEgArUb&gclid=Cj0KCQiAq7HIBhDoARIsAOATDxDXPruh51MOf2iT8mYCnWZcUCnTWuGJw-INHzLpIBjBuCG8LNQP9oQaAnvCEALw_wcB 私はここで開催されたイベントに登壇していました。本来であれば、事前に準備したスライドを用い、余裕を持ってFeloの新機能「LiveDoc(ライブドック)」のデモを行う予定でした。 https://felo.ai/?invite=pPvgJor4YDBMr しかし、現場とは常に予測不能なものです。登壇のわずか数分前、突然のテーマ変更を告げられ、私は「10分後に、全く準備していない内容で話す」という状況に放り込まれました。 通常であれば、頭の中が真っ白になり、しどろもどろになって終わる場面です。しかし、結果は違いました。私はその場を切り抜けられただけでなく、むしろ聴衆を惹きつけることができたのです。 なぜなら、私の手元にはFeloの「LiveDoc」があったからです。 https://x.com/felo_ai/status/1993966376667468112?s=20 本記事は、単なるツールの機能紹介ではありません。私たちが日々直面する「思考を形にするまでのタイムラグ」という根本的な課題を、AIがいかにしてゼロにするか。 そして、日本発のAI検索エンジン「Felo」が提示した、ドキュメント作成の新たなパラダイムについて、デザイナーである私の視点から解き明かすものです。 【 発売1週間ほどで重版決定 】 Amazon 売れ筋ランキング 商業デザイン売上 1位 を記録(10/15 調べ) 🔽 デザイン添削・キャリア相談 音声配信でも同じテーマでお話ししました。 ながらインプットしたい方はぜひご活用ください。 https://youtu.be/AvH0w3CINlk?si=lqblXQwl4NlvRLcL
日々の業務において、最も時間を消費しているのは「作業」そのものではなく、「思考をツールに合わせて変換する時間」ではないでしょうか。 例えば、プレゼンテーション資料を作る場面を想像してください。
これまでの生成AI、特にチャットボット形式のAIは、この課題を部分的にしか解決していませんでした。チャットは「線」のコミュニケーションです。 質問をして、回答が返ってくる。この往復運動は情報の検索には適していますが、資料作成のような「構造化されたアウトプット」には不向きでした。 結局、AIが生成したテキストをコピーし、別のツールに貼り付けて整形するという「手間」は残ったままだったのです。
ここで登場するのが、Sparticle株式会社が開発した日本発のAI検索エンジン「Felo」の新機能、「LiveDoc(ライブドック)」です。 昨日のイベントで私を救ったこの機能は、一言で言えば「AI検索エンジンとデザインツールが融合した、生きたワークスペース」です。
Feloの最大の特徴は、高精度な検索能力にあります。しかしLiveDocでは、検索結果が単なるテキストリンクとして終わるのではなく、ドキュメント生成のための「素材」として即座に機能します。 私が昨晩体験したのは、まさにこのスピード感でした。 テーマを与えられた瞬間、LiveDocにキーワードを投げ込むだけで、AIエージェント(リサーチ担当)が瞬時に情報を収集し、それをベースにドラフト(下書き)を作成してくれました。 私がゼロからGoogle検索をしてコピペをする時間は、そこには存在しませんでした。
LiveDocの画面は、FigmaやCanvaのような「キャンバス」形式になっています。これがデザイナーである私にとって、非常に馴染み深く、かつ革新的でした。
昨日の登壇時、私はLiveDocを使って、リアルタイムで情報を検索し、その場でスライドを生成し、画像を配置して見せるというデモンストレーションを行いました。 これは単なる「時短」ではありません。聴衆の目の前で、思考が形になっていくプロセスそのものを共有する「即興演奏(ジャムセッション)」のような体験でした。 事前に作り込んだ完璧な資料も素晴らしいですが、議論の流れに合わせてその場で資料が生成され、変化していく様は、会議やプレゼンテーションの質を根本から変える可能性を秘めています。
「AIによるドキュメント生成」と言えば、GoogleのNotebookLMや、ClaudeのArtifacts、あるいはFigma AIなどを思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、Felo LiveDocにはこれらとは異なる明確な強みがあります。
NotebookLMは、手持ちの資料(PDFなど)を読み込ませて整理する点においては最強です。しかし、「外部の最新情報」を取りに行くことはできません。 一方、Feloは元々が強力なAI検索エンジンです。Web上の最新ニュース、統計データ、トレンド情報をリアルタイムで取得し、それをドキュメントに反映できます。 「社内の過去資料」をまとめるならNotebookLM、「世の中の最新動向」を踏まえた企画書を作るならFelo LiveDoc。この使い分けが、今のビジネスシーンにおける最適解と言えるでしょう。
海外製のAIツールを使っていると、日本語のニュアンスが微妙にズレたり、国内のローカルな話題に対応できなかったりすることがあります。 FeloはSparticle株式会社という日本企業が開発しており、日本語の処理能力や、日本のビジネス文脈への理解度が非常に高いと感じます。 https://www.sparticle.com/ イベントポスターを読み込ませてデザインテイストを変えたり、日本特有の資料フォーマットに対応したりといった細やかな配慮は、国産ツールならではの安心感があります。
テキストだけでなく、画像生成、そしてスライドデザインまでが一気通貫している点も特筆すべきです。 私が特に感動したのは、自分の写真をアップロードし、それを資料内に自然に組み込む操作のスムーズさです。 ただ画像を置くだけでなく、ドキュメント全体のトーン&マナーに合わせて馴染ませるような調整も、AIがサポートしてくれます。 これは非デザイナーの方にとって、プロ並みの資料を作るための強力な武器になるはずです。
このLiveDocの体験を通じて、私は一つの確信を得ました。それは、ビジネスパーソンの仕事は「書くこと」から「選ぶこと(編集)」へシフトするということです。
資料作成で最もエネルギーを使うのは、白紙の状態から最初の一文字を書き出す「0→1」のフェーズです。 LiveDocを使えば、テーマを投げるだけで、AIが60点〜70点のドラフトを一瞬で用意してくれます。 人間がやるべきことは、そのドラフトを見て「ここは違う」「もっとこうしたい」と指示を出し、修正(編集)することだけです。 10分で登壇資料が作れたのは、私が天才的な速筆家だからではありません。 AIが9割の下ごしらえを済ませてくれていたからこそ、私は残りの1割である「文脈の調整」と「想いの注入」に集中できたのです。
ビジネスのスピードが加速する現代において、1週間かけて完璧な資料を作ることよりも、その場の議論に合わせて10分で視覚的な合意形成を行う能力の方が、価値が高まる場面が増えています。 Felo LiveDocは、この「即興性(Improvisation)」を武器にするためのツールです。 会議中に「ちょっと調べて資料にしますね」と言って、その場で全員の目の前で資料を完成させる。そんな働き方が当たり前になる未来が、すぐそこまで来ています。
もしあなたが、
百聞は一見にしかず。まずはFeloにアクセスし、LiveDocを開いてみてください。 そして、あなたの抱えている「漠然としたアイデア」や「書きかけの企画」を投げかけてみてください。 きっと、あなたの思考が瞬く間に可視化され、ドキュメントとして立ち上がってくる様子に驚くはずです。 https://felo.ai/?invite=pPvgJor4YDBMr 私自身、昨晩のイベントでの体験を経て、Feloなしでの登壇や資料作成は考えられなくなりました。 AI×デザインの可能性を追求し続けるSHIFT AIのデザイン責任者として、この興奮を一人でも多くの方と共有できれば幸いです。 思考の速度で、世界をデザインしましょう。 【 発売1週間ほどで重版決定 】 Amazon 売れ筋ランキング 商業デザイン売上 1位 を記録(10/15 調べ)