YouTube番組のロゴ。ウェビナーのタイトル画像。広告のキャッチコピー。 どれも「欲しい」と思った瞬間に、デザイナーの空きを確認して、打ち合わせして、修正を3往復して……という手順が待っています。 この記事を読めば、AIひとつで作れます。 しかも、1パターンではなく無限に量産する方法まで手に入ります。 🔽 最新のセミナー情報はこちら メンバーシップメンバーは無料で参加可能
ロゴを作る前に、1つだけ伝えます。
テレビをつけてください。「情熱大陸」「プロフェッショナル」「マツコの知らない世界」。 番組名を聞いた瞬間、あのロゴが頭に浮かびませんか。ロゴは企画を純度100%で伝える装置です。 だから「かっこいいロゴを作って」ではダメです。企画が曖昧なままロゴを作ると、見た目はきれいでも「何のロゴかわからない」ものが出てきます。逆に、企画がはっきりしていれば、色もフォントの雰囲気も自然と決まります。 この考え方は、番組ロゴに限りません。ウェビナーのタイトル画像も、広告のキャッチコピーも同じです。
病院に行くとき、あなたは医者に「右手で腹部を触診して」とは言いません。「お腹が痛いんです。昨日から」と症状を伝えるだけです。検査方法も診断も、医者が決めます。 AIも同じです。「フォントはゴシック体で、色は青で」と指示するのは、医者に検査方法を指定する患者と同じです。あなたがやるべきは、Howではなく、Whyを伝えること。
理屈はここまで。実際に作りましょう。最初はとにかくシンプルに。
YouTubeの番組タイトルロゴを作って。
番組名は「KAWAIの笑っちゃうほどわかりやすいAI」。
AIを楽しく学べるカジュアルな番組です。
たった3行。これでもAIはロゴを作ってくれます。 大事なのは、最初から完璧を目指さないこと。まず出す。出てきたものを見て「もっとこうしたい」が生まれる。その「もっとこうしたい」こそが、企画の解像度が上がった証拠です。 違和感を言語化して、もう一度頼む。
YouTubeの番組タイトルロゴを作って。
番組名は「KAWAIの笑っちゃうほどわかりやすいAI」。
AIを楽しく学べるカジュアルな番組で、初心者向け。
もっと明るく、親しみやすい色合いにしたい。
バラエティ番組のような楽しい雰囲気で。
対話しながら近づけていくのが、AIとの基本的な付き合い方です。
ここからが本題です。番組・ウェビナー・広告の3用途で、構造化プロンプトを用意しました。 番組名やテーマを書き換えるだけで使えます。
# YouTubeチャンネル番組タイトルロゴ
## 基本設定
- 純白背景、横長レイアウト(アスペクト比 4:1)
- 日本語テキストロゴ、ベクター風のクリーンな仕上がり
## 上段: "KAWAI"
- **フォント**: 太めのモダン幾何学サンセリフ体
- **ウェイト**: Bold
- **色**: #2D2D2D(ほぼ黒)
- **字間**: やや広め(存在感を出す)
## つなぎ: "の"
- 上段と下段をつなぐ助詞、#2D2D2D、控えめなサイズ
## 下段: "笑っちゃうほどわかりやすい"
- **フォント**: 丸ゴシック体(まるっと柔らかい印象)
- **ウェイト**: Medium
- **色**: #2D2D2D
- **サイズ**: 上段よりやや小さめ
## 下段末尾: "AI"
- **フォント**: 太めの丸みのあるゴシック体
- **色**: #FF6B35(暖かいオレンジ)
- **サイズ**: 周囲のテキストより1.5倍大きい
- **特殊処理**: "A"の上部に小さな曲線2本で笑った目(^‿^)を表現し、
AI文字自体が笑顔のキャラクターに見えるようにする
## 装飾
- "わかりやすい" の背景に、ゴールデンイエロー(#FFB800)の
角丸マーカー風ハイライト
- 手描き感を出すために2度ほど傾ける
## スタイル指針
- グラデーションなし、3D効果なし、影なし
- フラットデザインだが人格がある
- 賢い友人が笑いながら教えてくれる雰囲気
- 白背景を透過すればどんな背景にも載せられる仕上がり
# YouTubeチャンネル番組タイトルロゴ(派手版)
## 基本設定
- 黒背景(コントラスト最大化)、横長レイアウト(アスペクト比 4:1)
- 日本語テキストロゴ、バラエティ番組のタイトルカード風
## 上段: "KAWAI"
- **フォント**: 極太インパクトゴシック体
- **各文字の角度**: 交互に2〜5度ずつ傾ける(バウンスする元気な印象)
- **塗り**: ビビッドイエロー(#FFE500)→ ホットオレンジ(#FF6B35)のグラデーション
- **縁取り**: 白の太線(3px)+ ホットピンク(#FF2D78)の外枠線(2px)で
3重のポップ文字効果
- **影**: ディープパープル(#3D0066)で右下にドロップシャドウ
## つなぎ: "の"
- 白塗り+ピンク縁取り、遊び心のあるサイズ
## 下段: "笑っちゃうほどわかりやすい"
- **フォント**: 太丸ゴシック体
- **塗り**: 白
- **縁取り**: イエロー(#FFE500)の太線
- **各文字のサイズ**: ±5%でランダムに揺らし、
手書きレタリング風のバウンスリズムを作る
- **装飾**: "わかりやすい" の背後にジグザグ型の
エレクトリックイエロー(#FFE500)の爆発シェイプ
(コミック風インパクトバースト)
## 下段末尾: "AI"
- **サイズ**: 周囲テキストの1.5倍(特大)
- **塗り**: エレクトリックブルー → シアン(#00E5FF)のグラデーション
- **発光**: シアンのネオングロー(外側に光がにじみ出る)
- **特殊処理**: "A"に笑った目(^‿^)を白で組み込む
- **周囲の装飾**: 白とイエローの4点スパーク(キラキラ)と
放射状の光線を配置
## 背景要素
- 極濃パープル(#1A0033)→ 黒の対角スピードライン(奥行きとエネルギー)
- 小さな雷マーク(イエロー)と星(白)をロゴ周囲に散りばめる(不透明度30%)
## スタイル指針
- 日本のバラエティ番組タイトル × ネオンサイン看板
- エネルギー最大、楽しさ最大、威圧感ゼロ
- AIを扱うゲーム番組のロゴのような仕上がり
- 大胆、派手、カラフル、でも読める
# ウェビナータイトルロゴ
## 基本設定
- 横長レイアウト(16:9)
- テキスト中心のロゴ、スライド表紙やSNS告知にそのまま使える
## テーマ情報(★ここを書き換える)
- **ウェビナー名**: "Claude Code完全入門"
- **サブタイトル**: "買ったばかりのPCから、仕事を自動化するまで"
- **主催者名**: "KAWAI"
- **対象者**: AIに興味がある非エンジニア
- **トーン**: 知的だが堅くない。信頼感と親しみやすさの両立
## メインタイトル
- **フォント**: 太めのゴシック体(角に僅かな丸みがある)
- **ウェイト**: ExtraBold
- **色**: ダークネイビー(#1A1A3E)
- **サイズ**: 画像高さの12%
- **配置**: 画面中央やや上
## サブタイトル
- **フォント**: 細めのゴシック体
- **色**: ミディアムグレー(#5A5A7A)
- **サイズ**: メインタイトルの40%
- **配置**: メインタイトルの直下、8pxの間隔
## 主催者名
- **配置**: 左上に小さく
- **色**: アクセントカラー(#4F46E5、インディゴ)
- **装飾**: 名前の左に小さな丸ドット
## アクセント装飾
- メインタイトルの下に、インディゴ(#4F46E5)の細い水平ライン(幅30%)
- タイトル末尾に小さなカーソル点滅風の縦線(テック感を演出)
## 背景
- 白(#FAFAFA)にうっすらとしたドットグリッド(#E8E8F0、不透明度15%)
- 右下に薄いグラデーション光源(インディゴ → 透明、不透明度5%)
## スタイル指針
- 清潔感と知的さが第一優先
- テック企業のカンファレンスポスターの空気感
- テキストだけで成立する。イラストや写真には頼らない
- 16:9のスライド表紙としてもそのまま使えるレイアウト
# 広告キャッチコピーロゴ
## 基本設定
- 正方形レイアウト(1:1、SNS広告・バナー向け)
- キャッチコピーを「読ませる」のではなく「目に飛び込ませる」デザイン
## コピー情報(★ここを書き換える)
- **メインコピー**: "AIに、仕事を教えよう。"
- **サブコピー**: "非エンジニアのためのClaude Code研修"
- **CTA**: "無料ウェビナーに参加する"
- **ターゲット**: 業務効率化に興味がある中間管理職
- **トーン**: 挑発的だが品がある。知的好奇心を刺激する
## メインコピー
- **フォント**: 極太明朝体(力強さと知性の両立)
- **色**: 白(#FFFFFF)
- **サイズ**: 画像高さの15%(最も目立つ要素)
- **配置**: 画面中央
- **演出**: 句読点「。」だけ色を変える(アクセントレッド #E53E3E)
## サブコピー
- **フォント**: 細めのゴシック体
- **色**: 白(#FFFFFF、不透明度70%)
- **サイズ**: メインコピーの30%
- **配置**: メインコピーの直下
## CTA
- **配置**: 画面下部20%の位置に中央揃え
- **背景**: 白の角丸ボタン(高さ: 画像の6%、幅: 45%)
- **テキスト**: ダークネイビー(#1A1A3E)、Bold
- **演出**: ボタンの下に「▼」を小さく配置(視線誘導)
## 背景
- ダークネイビー(#0F0F2D)→ ディープブルー(#1A1A4E)の対角グラデーション
- 右上に薄い幾何学パターン(六角形、白、不透明度3%)
- メインコピーの背後にうっすらと大きな引用符「"」(白、不透明度5%)
## スタイル指針
- 広告バナーとしてフィード上で指を止める力が最優先
- 文字を読む前に「雰囲気」で惹きつける
- 高級感のあるダーク背景に白文字のコントラスト
- 情報は3層だけ(コピー → サブ → CTA)。それ以上載せない
ここまで4つのプロンプトを紹介しました。でも本当に伝えたいのは、プロンプトそのものではありません。プロンプトを自分で量産する方法です。 上の4つを見比べてください。構造が同じことに気づきましたか。 すべてのプロンプトは、この5つのブロックでできています。
- ウェビナー名 → ポッドキャスト名
- 対象者 → 通勤中に聴くビジネスパーソン
- トーン → ラジオ番組のような温かさ
これだけで、新しいプロンプトが完成します。 さらに強力な方法があります。AIにプロンプト自体を作ってもらうのです。
以下のプロンプトテンプレートを使って、
「{あなたのテーマ}」のタイトルロゴ用プロンプトを生成してください。
テンプレート構造:
1. 基本設定(サイズ・背景・レイアウト)
2. テキスト要素(各テキストのフォント・色・サイズ・配置)
3. アクセント(装飾・特殊効果)
4. 背景(空気感を作る要素)
5. スタイル指針(全体トーン・禁止事項)
テーマ情報:
- 名前: {タイトル名}
- 用途: {番組 / ウェビナー / 広告 / SNSヘッダー}
- 対象者: {誰に届けたいか}
- トーン: {どんな印象を持ってほしいか}
これで、あなたはプロンプトを書く人からプロンプトを設計する人になれます。1つ1つ手書きする必要はありません。構造を理解していれば、AIが代わりに書いてくれます。
今日やったことを整理します。