Webサイトの離脱を防ぐフレームワーク「6W2H」
2024. 10. 02
1. 6W2Hとは
6W2Hは「情報を漏れなく整理する」シンプルな手法です。この”漏れなく”という特徴が、Webサイト(特にランディングページ)の改善フレームワークとして最適です。Webサイトにおける「離脱」の主な原因は”説明不足”にあるためです。
2. 6W2Hの8つの要素
サービスや情報を漏れなく理解してもらうために、以下の8要素をすべてページ内に含める必要があります:
- なにを (What) - 提供するサービスや情報の内容
- いつ (When) - サービスの提供時期や更新頻度
- どこで (Where) - サービスの提供場所や対象地域
- だれが (Who) - サービス提供者の情報
- なぜ (Why) - サービスの目的や意義
- どうやって (How) - サービスの利用方法
- 誰に (Whom) - 対象となるユーザー
- いくらで (How much) - 料金体系や費用
3. 6W2Hの実践方法
以下の4つの観点から、Webサイトの情報不足を確認し改善します:
- コアベネフィット(何を・なぜ):
サービスの独自性
- ユーザーが得られる価値
- パーソナライゼーション(誰が・誰に):
想定ユーザーの具体的な描写
- サービス提供者の信頼性
- エクスペリエンス(いつ・どこで):
ユーザー体験の具体例
- 利用シーンの提示
- バリュー&ガイド(どのように・いくらで):
明確な料金体系
- 具体的な利用手順
各要素について、少なくとも2つ以上の確認事項を満たすことを目指しましょう。
4. 実践例:Apple公式サイト
Appleの公式サイトは6W2Hのフレームワークを効果的に活用している好例です:
- 全ての要素が網羅されている
- セールス感を抑えた洗練された印象
- シンプルで白を基調としたデザイン
- 明確で理解しやすい情報提示
まとめ
- Webサイトの改善点が不明確な場合、6W2Hを活用して説明不足のポイントを特定する
- アイデアに迷った際は、Apple公式サイトを参考にする
- 定期的に各要素をチェックし、情報の更新や追加を行う
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