はじめてのウェビナー【企画・告知】ガイド〜成果につなげる「14ステップ」と「実務テンプレ集」〜
2025. 08. 22
初めてウェビナーを企画する方に向けて、準備から当日運営、終了後のフォローまでをやる順に整理しました。
「言いたいことはあるけれど、何から手を付けるべきか分からない」という不安をなくし、抜け漏れなく実行できるよう、各ステップに「目的/やること/成果物(アウトプット)/初心者のつまずきどころ」を付けています。
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✅ 全体像:3フェーズ・14ステップ
- 企画と設計(1〜7):
目的設定 → 受け手理解 → コンセプト → 形式・アジェンダ → CTA
- 制作と集客(8〜11):
LP・フォーム → 告知計画 → 制作物 → リマインド運用
- 運営と振り返り(12〜14):
リハ・テックチェック → 本番運営 → フォローと計測
✅ フェーズA:企画と設計(1〜7)
1) 目的とKPIを定義する
- 目的:
このウェビナーで何を達成したいかを数字で決めます。
- やること:
目的の型(例):「見込み客の創出」「商談化」「既存顧客の活用促進」
- KPI例:申込数300、参加率40%、アンケート回収率50%、資料請求率15%、商談予約30件 など
- 成果物:
目的・KPIシート(1枚)
- つまずき:
テーマ先行で進めると、途中で意思決定がぶれます。
数字を先に決めましょう。
2) 課題とインサイトを確かめる
- 目的:
受講者が「わざわざ時間を使う理由」を明確にします。
- やること:
問い合わせ内容、営業メモ、検索クエリ、SNSコメントなど一次情報を3〜5件集めて要約。
- 成果物:
課題と期待成果の箇条書き
- つまずき:
想像で作らないこと。事実ベースで言語化します。
3) オーディエンス設計(ペルソナ)
- 目的:
誰に向けて話すかを定め、メッセージの焦点を合わせます。
- やること:
2〜3タイプに分ける(例:意思決定者/実務担当、初学者/中級者)。
- 成果物:
各タイプの「役割・課題・期待成果・意思決定基準」の表
- つまずき:
1人に固定しすぎると訴求が狭まります。主要タイプの並列設計が安全です。
4) 提供価値とタイトルを決める(コンセプト)
- 目的:誰の、どんな課題に、どんな価値を、どうやって届けるかを一文にします。
- やること:タイトルは成果が先に見える形へ。
例:「非エンジニアが週5時間を捻出する業務自動化:今日からできる3つの型」
- 成果物:コンセプト文・タイトル案3本・仮アジェンダ
- つまずき:流行語や抽象語だけのタイトルは弱いです。対象・結果・期間/条件・手段を含めます。
5) 形式・ロジを設計する
- 目的:
運営の骨組みを固め、制作と告知を進めやすくします。
- やること:
日時(60〜75分目安)、配信方法(講演/対談/デモ)、登壇者、質疑、録画有無、チャット運用、バックアップ体制。
- 成果物:
運営要件一覧(プラットフォーム、役割分担、当日の流れ)
- つまずき:
機材・回線・録画の事前確認を忘れがちです。
6) アジェンダと進行台本(Run of Show)
- 目的:
話の流れを作り、時間内に価値とCTAを確実に届けます。
- やること:
導入(5分)→価値提示(20分)→デモ/事例(20分)→Q&A(15分)→CTA(5分)
- 司会原稿、切り返し想定Q&A、時間割を作成
- 成果物:
進行台本(分刻み)、スライド目次
- つまずき:
説明過多になりがちです。事例・画面共有・デモを中心に。
7) CTA/オファーを設計する
- 目的:
参加後の行動(資料請求、トライアル、個別相談)を促進します。
- やること:
申込フォームやカレンダー予約リンクを準備。特典(録画・チェックリスト等)を用意。
- 成果物:
CTA文面、リンク、特典ファイル
- つまずき:
CTAが1つに絞れていないと反応が分散します。
✅ フェーズB:制作と集客(8〜11)
8) LP(ランディングページ)&申込フォームを作る
- 目的:
価値が3秒で伝わり、迷わず申し込める導線を作ります。
- やること:
ファーストビュー:誰の/何が得られる/いつ・どこで
- 登壇者・アジェンダ・参加特典・FAQ・プライバシー表記
- フォームは必須項目を最小限に。カレンダー登録(.ics、Google)も設置。
- UTM・コンバージョン計測を設定。
- 成果物:
LP公開URL、申込フォーム、計測設定一覧
- つまずき:
スマホ表示の最適化と読み込み速度を忘れがちです。
9) プロモーション計画(配信カレンダー)
- 目的:
申込を安定的に積み上げます。
- やること:
自社メール、SNS、コミュニティ、パートナー共催、広告の掲載日と原稿を決定。
- 成果物:
配信カレンダー(誰が、いつ、どこで、何を)
- つまずき:
初回告知だけで満足せず、複数回の接点を作ります。
10) 制作物一式をそろえる
- 目的:
告知と本番に必要な全資材を事前に完成させます。
- やること:
スライド、バナー、ソーシャル画像、メール原稿、登壇者ブリーフ、司会台本、デモ環境。
- 成果物:
制作物フォルダ(命名ルールと最新版管理)
- つまずき:
バージョン管理と権限共有を最初に決めます。
11) マーケオートメーションとリマインド
- 目的:
申込後の来場率を最大化します。
- やること:
申込直後メール(受付完了+カレンダー登録)
- 前日・当日1時間前・開始直前のリマインド
- 欠席者向けの録画案内と次のCTA
- 成果物:
自動配信シナリオ、配信テスト記録
- つまずき:
差出人名・件名・差し込み項目のテストを必ず実施します。
✅ フェーズC:運営と振り返り(12〜14)
12) テックチェック&リハーサル
- 目的:
本番での機材・進行トラブルを防ぎます。
- やること:
10日前と前日に実施。回線、音声、画面共有、録画、チャット担当、バックアップPC、停電時の連絡網。
- 成果物:
チェックリスト、リスク対応メモ
- つまずき:
登壇者のマイク環境と通知オフを見落としがちです。
13) 当日運営
- 目的:
時間管理と体験価値の最大化。
- やること:
開始10分前に入室、司会の導入、投票やチャットで参加感を演出、質問の選定、時間内のCTA提示。
- 成果物:
録画データ、参加者ログ、Q&Aログ、アンケート回答
- つまずき:
オープニングで「誰向け」「何が得られる」「所要時間」を再提示します。
14) フォロー&計測
- 目的:
成果を商談や次の企画に接続します。
- やること:
24時間以内に録画・資料・特典を送付、アンケートで温度感を把握、希望者へ個別連絡。KPI集計と改善点の棚卸し。
- 成果物:
レポート(申込・参加・アンケ・CTA・商談化)、次回改善リスト
- つまずき:
欠席者フォローが大きな機会です。必ず分けて対応します。
✅ いますぐ使えるテンプレ集
A. コンセプト文テンプレ>
対象:[役職/業界]の[人物像]向け。
課題:[具体的な悩み]で成果が伸びない。
約束:[期間/条件]で[望む結果]を再現するための[方法/手順]を解説します。
特色:[実データ/デモ/事例]で理解と実行を支援します。
CTA:終了後に[資料/診断/トライアル]をご案内します。
B. タイトル例
- 非エンジニアが週5時間を捻出するAI業務自動化:今日からできる3つの型
- BtoBウェビナーで参加率50%を狙う集客設計:台本・LP・メールの作り方
- 失注理由を減らす営業×マーケ連携:ウェビナー後7日間のフォロー術
C. LPファーストビュー文例>
対象:情報システム部/情シス担当者向け 得られること:ノーコードで運用できるSaaS連携の実例と、明日から使える手順
開催日時:◯月◯日(◯)12:00–13:00(入退室自由/録画配布あり) 特典:チェックリスト配布・個別相談30分
D. 告知メール(全4通の骨子)
- 初回告知:
課題共感 → 約束(成果) → アジェンダ → 登壇者 → 席数限定 → 申込リンク
- 1週間前:
得られることの再提示 → 参加特典 → 申込リンク
- 前日:
接続方法・当日の準備 → 参加メリット再掲 → 参加リンク
- 当日:
開始1時間前&直前に簡潔な案内(リンクのみでも可)
E. 進行台本テンプレ(抜粋)
- 0:00 司会挨拶(対象・得られること・所要時間・録画・質問方法)
- 0:05 本編① 課題とゴールの共有
- 0:15 本編② デモ/事例
- 0:35 Q&A(質問はチャットから/投票の活用)
- 0:50 CTA(資料・トライアル・個別相談の案内)
- 0:55 クロージング(今後の連絡方法/アンケート依頼)
F. アンケート設問例(5問)
- 参加前の課題に対する理解は深まりましたか?(5段階)
- 役立ったパートはどこですか?(複数選択)
- さらに知りたいテーマは何ですか?(自由記述)
- 録画・資料の送付を希望しますか?(はい/いいえ)
- 個別相談を希望しますか?(日にち候補を選択)
3週間タイムライン(ひな型)
- T–21〜14日:
目的/KPI → コンセプト → 登壇者確定 → LP公開 → 初回告知
- T–13〜7日:
スライド初稿 → 共同告知・広告 → 告知メール2通目
- T–6〜2日:
リハーサル → スライド確定 → 前日リマインド
- T–1〜当日:
テックチェック → 当日2回リマインド → 本番運営
- T+1〜7日:
録画・資料送付 → 個別フォロー → KPI集計 → 改善点反映
✅ 役割分担の例(小規模チーム向け)
- 企画責任者:
目的/KPI、コンセプト、アジェンダ決定
- 制作担当:
LP・フォーム、スライド、バナー、メール原稿
- 配信担当:
プラットフォーム設定、テックチェック、録画管理
- 司会/チャット担当:
当日の進行、質問選定、時間管理
- 営業連携:
フォロー設計、商談化
※ 1〜2名体制では、配信担当=司会になりやすいので、最低限もう1名をチャット&時間管理にアサインします。
✅ よくある失敗と回避策
- 抽象的なタイトル
→ 対象・結果・期間・手段を一文に入れる
- CTAが多すぎる → 行動は1つに絞る
- 来場率が低い → 前日・当日2回のリマインドとカレンダー登録を徹底
- 時間超過
→ 進行台本にバッファ5分を設定
- 録画ミス
→ 二重録画(配信側+ローカル)とテスト録画
- アンケート未回収 → 終了前に会場内で案内し、メールでも24時間以内に再案内
✅ KPI目安(状況により変動します)
- 申込→参加率(ライブ):
35〜50%
- 参加者アンケート回収率:
30〜60%
- 参加者→CTA実行率(資料請求/相談):
10〜25%
- 告知メール開封率:
15〜30%、リマインド20〜40%
✅ まとめ:次の一手
- まず「目的」と「KPI」を1枚に書き出します。
- 「受け手の課題」と「期待成果」を一次情報で3〜5件、短くメモします。
- 「コンセプト文」と「タイトル」を3案つくり、関係者で最短レビュー。
- LP/フォーム→告知→リマインドの順で、「配信カレンダー」に落とし込みます。
- 「テックチェック&進行台本」で当日に備え、24時間以内のフォローで成果へつなげます。
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— 了 —